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NBA Today(2026年10月19日配信)でラモーナ・シェルバーンが語った

開幕前夜の76ers、サンダーの契約延長、そしてファイナル予想――NBA Todayが語ったシーズン展望

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/ 7日前

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テレビ解説席で語るラモーナ・シェルバーン
イメージ画像(AI で生成)

NBA Today(2026年10月19日配信)でマリカ・アンドリュースがレギュラーシーズン開幕前夜の注目トピックを語った。

レブロン・ジェームズ加入後の76ersの独占インタビュー、ドラフト2位指名ダリン・ピーターソンのルーキー日記、ケイソン・ウォレスの5年1億3900万ドルのエクステンション、スパーズ対サンダーのライバル関係、そしてパネル全員によるファイナル・MVP予想まで、開幕直前の情報が詰まった49分だった。

76ersは「全員をどう関わらせるか」が最大の壁になる

76ersのスター軍団について、ラモーナ・シェルバーンはジェイレン・ブラウンのユーセージ率が昨季リーグ2位(ルカ・ドンチッチに次ぐ)だった事実を挙げた。ボールを持つ時間が減る中で全員をエンゲージさせ続けることが最大の課題だと指摘し、ブラウンだけでなくタイリース・マクシーもキャリアベストのオールスターシーズンを経ていること、B・J・エジカンベもルーキーイヤーで活躍したことを並べた。唯一ボールを持つ機会が減って助かりそうなのはエンビードで、シーズン終盤まで身体を持たせるためにも負担軽減が必要だという論理だった。

「ジェイレン・ブラウンは昨季、ボールを持つ時間がキャリア最多で、実はルカ・ドンチッチに次いでNBA全体で2位のユーセージレートだったんです」

— ラモーナ・シェルバーン [07:08]

レブロンはインタビューで全員の犠牲が不可欠だと語った。シュートを1〜2本譲ってチームメートにパスすることが具体的な例として挙げられた。

「何か特別なことをやりたいと言うなら、全員が良い意味で何かを犠牲にしなきゃいけない。例えば、シュートを1〜2本譲ってチームメートにパスするとか、そういうことですよ」

— レブロン・ジェームズ [04:52]

エンビードもチームをまとめる難しさを認めつつ、リーダーシップの質に自信を見せた。

「1年目からいきなり『やれ』というのは難しいことですよ。でも、リーダーシップの質が全然違うから、すぐにたどり着けると思ってます」

— ジョエル・エンビード [04:42]

ブラウン、マクシー、エンビード、レブロンの4人はいずれも所属チームの「エース」だった選手であり、ボールが手から離れる場面でどれだけ我慢できるかがシーズンの行方を左右する。

エンビードの負担軽減にはタウンズ型のハブ役が鍵になる

レブロンとエンビードの共存について、シェルバーンはレブロンがドライブ&キックでペイント付近を使う一方、エンビードもペイントが主戦場であるという問題を提起した。その解決策として、カール・アンソニー・タウンズがオフェンスのハブ兼パサーとして機能していたスタイルをエンビードにも適用する案を示した。トップ・オブ・ザ・キーでゲームをオーガナイズしながらシュートの脅威を維持すれば、身体への負担も軽くなるという論理だった。

「カール・アンソニー・タウンズがオフェンスのハブ兼パサーとして使われていたのと同じように、ジョエル・エンビードにも十分できる」

— ラモーナ・シェルバーン [09:55]

さらに深刻なのがセンター陣の壊滅的な状況だった。ゴベアは左膝捻挫でデイ・トゥ・デイ、ポエルトルはアキレス腱断裂、タコ・フォールは怪我人続出を受けた2ウェイ契約での緊急補強という有り様で、ディーン・ウェイドやジャバリ・ウォーカー(6フィート7)がセンター起用される可能性すらあった。エンビードの出場時間管理はシーズン序盤から難題となる。

ピーターソンは「トレーニングテーブルで死ぬかと思った」と告白した

ドラフト2位指名のダリン・ピーターソン(ユタ・ジャズ)が、ESPNのルーキー日記でカンザス大時代の壮絶な体験を語った。練習後に全身が激しく痙攣し始め、35〜40分間にわたって痙攣が続き、救急搬送されたという。痛みは「1から10で言ったら10以上」で、その場で死を覚悟したと振り返った。

「あの日、トレーニングテーブルの上で死ぬかと思ったと誰かに言ったのを覚えています。もちろん、いろんな噂も出回りましたよ。でも一番つらかったのは、自分の人間性を攻撃されることでした」

— ダリン・ピーターソン [15:48]

ピーターソンはその後の噂や人格攻撃が「まったく事実とかけ離れた話ばかり」で最もつらかったと明かした。一方でジャズのウィル・ハーディHCは、新人王よりも5〜10年後にレジェンドになることを重視し、プレッシャーをかけない方針を取っていた。先週のプレシーズンゲームではハーディがベンチでピーターソンの隣に5分ほど座って指導する場面もあり、長期的な育成を重視する姿勢が見て取れた。

「監督はまっさらな状態からスタートさせたいということ。選手にプレッシャーをかけたくないし、今すぐ新人王を取るより、5年後・10年後に伝説になってほしいという思いが強い」

— マーク・スピアーズ [17:55]

新人王予想ではパネルからシカゴのケイレブ・ウィルソンが有力候補として挙がった。ブルズがウィルソンに鍵を渡して得点機会を大量に与える環境が好材料とされ、シェルバーンも「ダークホースとすら言いたくない。狙いに行っている」と評価した。

サンダーはウォレスに5年1億3900万ドルを投じてコアを固めた

シャムズ・チャラニアがケイソン・ウォレスと5年1億3900万ドルのルーキースケール・エクステンションを報じた。ルー・ドートがアトランタへ移籍した穴を埋める形で、ウォレスが新たにスターターに入る。チャラニアはこの契約の重要性を強調し、ウォレスが来夏のフリーエージェント(FA)市場で引く手あまたになるところだったと背景を説明した。

「ウォレスは来夏にFA市場で引く手あまたになるところでしたが、それより前に確保できたわけです」

— シャムズ・チャラニア [24:49]

これによりサンダーはシェイ・ギルジャス・アレクサンダー、ジェイレン・ウィリアムズ(J-ダブ)、ウォレス、チェット・ホルグレン、アイザイア・ハーテンシュタインのスターティング5が数年間固まった。ただしこの契約によりサンダーは来季セカンドエプロン圏に入る見込みで、ロスター編成に制約が生じる。チャラニアはまたブランドン・ミラー(ホーネッツ)のルーキースケール延長の期限が迫っていることにも触れ、エイメン・トンプソンの5年2億800万ドル(ロケッツ)が交渉の参考例になっていると伝えた。

スパーズ対サンダーの対抗意識は本物で今季最注目のカードになる

開幕戦でぶつかるスパーズとサンダーのライバル関係について、シェルバーンは「今一番興味深いカードで、本物のライバル関係」と断言した。昨季レギュラーシーズン5戦中4勝、カンファレンスファイナルでも7戦の末にスパーズが制しており、サンダーにとっては雪辱のシーズンとなる。シェルバーンはJ-ダブ(ジェイレン・ウィリアムズ)とチェット・ホルグレンの2人に注目し、NBAファイナル後にJ-ダブが「健康なら勝てた」と語ったこと、そのシリーズでホルグレンも物足りない内容だったことを並べた。

「J-ダブが『自分が万全の状態だったら勝てたと思う』と言っていましたし、そのシリーズではチェット・ホルムグレンも物足りない部分がありました。この2人のモチベーションが誰よりも高いとしたら当然でしょう」

— ラモーナ・シェルバーン [22:26]

一方、スパーズ側ではデアロン・フォックスがファイナル進出に満足せず第1シードを狙って全試合勝ちにいく姿勢を示していた。サンダーから注目が移ってきたと感じつつも、まだ証明すべきことがあると語った。

「今はスポットライトを浴びているのは俺たちだ、サンダーから注目が移ってきた」

— マーク・スピアーズ [24:10]

アイザイア・ジョー、アーロン・ウィギンズ、ルー・ドートといった戦力がサンダーから抜けた中で、若いコアがどう反撃するかが西カンファレンスの最大の見どころとなる。

パネル全員が西はスパーズを支持し、シェルバーンだけがニックスを選んだ

番組終盤のファイナル予想では、パネル全員が西カンファレンスからスパーズを選んだ。東カンファレンスでは76ersが最多だった。唯一シェルバーンだけがニューヨーク・ニックスを予想し、「今シーズンは頭より感情と直感に従う」と宣言した上で選択の理由を語った。

「紙の上ではティボドーのチームは素晴らしく見えるし、お金周りのドラマが多少あるのもわかるけど、でもこのニックスというチームには何か特別なものがある気がして」

— ラモーナ・シェルバーン [42:05]

ジェイレン・ブランソン、OG・アヌノビーらでスパーズとファイナルで戦う姿が見えるという直感を信じた選択だった。ダークホースとしてはペイサーズの名前も挙がり、タイリース・ハリバートンの復帰やシアカムの存在が理由に挙げられた。

MVP予想ではビクター・ウェンバンヤマがパネル内で最多票を集めた。シェルバーンは「このネットワークで一番最初にヴィクターが来シーズンMVPを獲ると言ったのは私です」と主張し、3シーズン目にしてファイナルに進出したウェンバンヤマの競争心を高く評価した。唯一の対抗馬としてルカ・ドンチッチの名前が挙がり、昨季の得点王を根拠に「今やあのチームは完全にルカのチーム」と推す声もあった。

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