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LSU歴代最多勝コーチのブラウン氏逝去

シャキール・オニールを育てたLSUの名将デイル・ブラウンが90歳で死去、大学が発表

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LSU男子バスケットボール部の歴代最多勝コーチで、シャキール・オニールらを指導したデイル・ブラウン氏が90歳で死去したとLSUが発表した。25シーズンで448勝を挙げ、ファイナルフォーに2度進出した。

LSU(ルイジアナ州立大学)男子バスケットボール部の歴代最多勝コーチ、デイル・ブラウン氏が死去した。90歳だった。LSUが23日に発表した。

ブラウン氏はシャキール・オニールやマフムード・アブドゥル・ラウフ(大学時代の名前はクリス・ジャクソン)、ルディ・マックリンら、後にNBAで活躍する選手たちを指導したことで知られる。

25シーズンにわたるLSUでの功績

ブラウン氏は1972年から1997年までの25シーズンにわたりLSUを率いた。通算448勝を記録し、これは同校の男子バスケットボール史上最多である。SEC(サウスイースタン・カンファレンス)のレギュラーシーズン優勝4回、NCAAトーナメント出場13回を達成した。

1981年と1986年にはファイナルフォーに進出し、プログラムを全米レベルの強豪に押し上げた。1981年には全米最優秀コーチに選出され、全米カレッジバスケットボール殿堂にも殿堂入りしている。

死去の2日前にウッデン賞の受賞が決定

ブラウン氏の死去のわずか2日前、LSUは同氏が2027年のジョン・R・ウッデン・レジェンズ・オブ・コーチング賞に選出されたことを発表していた。長年にわたるカレッジバスケットボールへの貢献が改めて評価された形となった。

遺族はLSUを通じて声明を発表し、「私たちが知る中で最も愛情深く、最も愛された人を失った」「デイル・ブラウンは常に他者を第一に考え、常に心で導いた。何よりもまず偉大な人道主義者だった」と故人を偲んだ。

バスケットボールの記録よりも人間性を重んじた指導者

2025年に地元局WAFBのクリス・ナカモト記者のインタビューを受けた際、ブラウン氏はどのように記憶されたいかと問われ、勝利数ではなく母親から学んだ教訓について語った。「正しいことをし、正しいことのために立ち上がるよう母に教わった」と述べ、「イメージを磨くことに時間をかけすぎると、人格を傷つけ、不幸な人間になる。だから心にあることを口にするのだ」と自らの信条を明かしている。

遺族は「デイルはずっと前にルイジアナに恋をした。そしてルイジアナの人々も彼を愛し返してくれた」と述べ、感謝の意を表した。

X の投稿 / マーク・J・スピアーズによる追悼投稿