アービングが引退時期について言及、「体が動く限りプレーを続ける」とマカオで語る
カイリー・アービングがマカオでのプレシーズン後に引退計画について語り、体が動く限り現役を続ける意向を示した。586日ぶりの復帰戦では17得点を記録している。
アービングがNBAキャリアの終わりを意識した発言
チームマーベリックス

マーベリックスのカイリー・アービングがNBAの変化や自身の優先順位の変化に触れ、42歳、43歳までプレーするつもりはないと語った。16年目を迎えたベテランの心境をBasketball Foreverが伝えた。
マーベリックスのカイリー・アービングが、NBAでのキャリアの終わりを意識した発言をしている。Basketball Foreverが19日に報じた。9度のオールスター選出を誇る34歳のベテランは、42歳や43歳までプレーするつもりはないと明言した。
アービングは「バスケットボールは永遠の炎だ。いつまでもそうだろう。でもNBAで42歳、43歳までプレーしている自分は想像できない」と語った。レブロン・ジェームズ、ケビン・デュラント、ステフィン・カリーといった同世代のスターが長くキャリアを続けていることについても、「彼らのことは好きだが、すべての面で同じ考えを共有しているわけではない」と述べた。
アービングは現在のNBAが自分が子どものころに好きになったリーグとは異なると感じている。「ソーシャルメディアとギャンブルが急速に広がり、同じNBAではなくなった」と語り、2011年に入団した当時はティッピングやギャンブルに関するミーティングもなく、メンタルヘルスについて話す人もいなかったと振り返った。
「ゲームは変わった。人間味が薄れ、より機械的になった」とアービングは続けた。プレーそのものや競争は愛しているが、それを取り巻く喧騒すべてを愛しているかどうかは疑問だという。今後数年は、そうした側面を本当に受け入れられるかどうかを見極める期間になるとの考えを示した。
アービングは2011年のドラフトで全体1位指名を受け、19歳でNBA入りした。キャリアのハイライトは2016年のNBAファイナル第7戦でウォリアーズを相手に決めた優勝を決定づけたショットである。キャバリアーズ、セルティックス、ネッツを経て、現在はマーベリックスに在籍する。
34歳を迎えたアービングは「19歳で入って16年。他の選手と年数を比べるのではなく、自分がどれだけまだ愛情を持っているかだ。それはバスケットボールだけの話ではない」と述べ、家族や個人的な充実感を含めた人生全体の優先順位が変わりつつあることを認めた。即座に引退するわけではないが、キャリアの残り時間を強く意識し始めている。
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