ユーロリーグのブエノCEOがNBAとの対話継続を表明、「市場の分断は破滅」と警告
ユーロリーグのチュス・ブエノCEOがロイター通信に対し、NBAとの協議は引き続き可能だと述べた。一方で競合リーグの参入は「破滅」と警告し、離脱クラブへの違約金にも言及した。
ELPA、新シーズンの新人向けセッションを開催

ユーロリーグ選手会(ELPA)が新シーズンに向け50人超の新加入選手を対象にオンラインセッションを実施し、セカンドキャリアやメンタルヘルスなどの支援制度を紹介した。
ユーロリーグ選手会(ELPA)が、新シーズンに向けて50人を超える新加入選手を対象としたオンラインセッション「ニューカマーズ・プログラム」を実施した。Eurohoopsが20日に報じた。
このプログラムは、ヨーロッパ最高峰のリーグであるユーロリーグの環境やELPAの活動内容を新規参入の選手に伝える目的で開催された。
セッションの進行役を務めたのは、ELPA第一副会長でユーロリーグ2度の優勝経験を持つアレック・ピーターズである。ピーターズは選手会の活動理念や、選手の利益保護と個人的・職業的な成長の支援に向けた取り組みを紹介した。
またELPA副会長でユーロリーグのベテランであるドナタス・モティエユーナスも登壇し、自身の経験をもとに、トップレベルのプロバスケットボール選手として直面する課題や、競技面だけでなく私生活面でのキャリアの向き合い方について語った。
プログラムにはリーグ側からも参加があり、ユーロリーグ・バスケットボールのCEOであるチュス・ブエノがリーグのビジョンと成長戦略を説明し、その中で選手が果たす役割について議論した。
セッションではELPAが提供する主要な支援制度が紹介された。具体的には、引退後のキャリア移行を支援する「セカンドキャリア・プログラム」、選手のメンタルヘルスをサポートする「メンタル・ウェルビーイング・プログラム」、未払い報酬への対応を行う「未払い金管理システム」、そして怪我や健康問題に関して別の医師の見解を得られる「セカンド・メディカル・オピニオン」の4つである。
これらの制度は、現役中の保護にとどまらず、バスケットボール後の人生への準備や法的保護、長期的な成長を包括的に支えることを目的としている。
ELPAはユーロリーグに所属する選手の権利擁護と福利厚生の向上を担う団体である。NBAの選手会(NBPA)と同様に、選手の立場から待遇改善やキャリア支援を推進する役割を果たしている。近年はメンタルヘルスへの関心がスポーツ界全体で高まっており、ELPAもこの分野の取り組みを強化している。
毎シーズン、ヨーロッパ各国やNBAのGリーグなどからユーロリーグに新たに加わる選手は多く、異なるリーグ文化や契約環境への適応が求められる。ニューカマーズ・プログラムは、そうした選手が円滑にキャリアを進められるよう情報提供を行う場として位置づけられている。
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